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ベンツGLCが欲しいけれど、『もう少し待てば安くなるのかな』『新型が出るなら待ったほうがいい?』と迷っている方も多いですよね。
結論から言うと、GLCは待っても値段が下がりにくい車です。
ここ1年半で希望小売価格は上がり続けています。買い時は「価格改定の前」と「欲しいグレードの在庫がある時」で考えるのが現実的です。
この記事では、価格と改良の流れから、自分に合うタイミングをどう決めるかが分かります。
ベンツGLCは待てば安くなる?
まずは価格の動きを見ておきましょう。ここがいちばん大事なところです。
GLC 220 d 4MATIC SUVのCore(コア)は、登場した2025年3月から4回の価格で動いています(メルセデス・ベンツ日本の公式発表より)。
| 時期 | 220 d SUV Core の希望小売価格(税込) | 前回との差 |
|---|---|---|
| 2025年3月(Core追加時) | 8,190,000円 | 登場時の価格 |
| 2025年9月 | 8,270,000円 | 8万円アップ |
| 2026年3月 | 8,290,000円 | 2万円アップ |
| 2026年9月(現在) | 8,390,000円 | 10万円アップ |
1年半で20万円上がっている計算です。メルセデスは年1〜2回のペースで価格を改定していて、2026年9月の改定では220 dが全グレードで約10万円上がりました。
GLCの希望小売価格は、ここ1年半は上がる方向に動いています。「待てば下がる」とは考えにくいので、欲しいグレードが決まっているなら、次の改定を待たずに見積もりを取ってみるのがおすすめです。
『値上がりしても、値引きで取り返せるのでは?』と思いますよね。値引きは時期や在庫で変わるので、改定分をそのまま取り返せるとは限らないんです。

改良やグレード追加のタイミングで買うのはあり?
現行の2代目GLC(X254)は、2023年3月の発売から少しずつ選べる仕様が増えてきました。
| 時期 | 主な動き |
|---|---|
| 2023年3月 | SUV(220 d 4MATIC)発売 |
| 2023年11月 | クーペ発売、PHEVの350 eを追加 |
| 2025年3月 | 装備を厳選したCore(コア)を追加 |
| 2026年3月 | AMGラインパッケージ標準のSports(スポーツ)を追加 |
| 2026年9月 | 価格改定、メルセデスAMG GLC 53 4MATIC+ 発売 |
出典はメルセデス・ベンツ日本の公式発表と大手自動車メディアの報道です。
改良やグレード追加の直後は、新しい仕様を見たい人が増えて商談が混みやすい時期です。一方で、切り替わる直前は旧仕様の在庫を動かしたい販売店もあります。
- 新しい装備や仕様を選べる
- 長く乗るなら新しいほうが売る時も有利になりやすい
- 値上げと重なっていることが多い
- 新仕様の値引きは渋くなりがち
例えばこんな会話になることもあります。
「改良前の在庫車なら、少し条件を出せます」
「装備の違いを一覧で見せてもらえますか?」
在庫車の話が出たら、装備の差と値引きの差を並べて、どちらが自分に合うかを見てみてください。
ちなみに2026年3月に追加されたSportsは、AMGラインパッケージを最初から付けたグレードです。中古で出回るGLCの約7割がAMGライン付きだと報じられていて(2026年4月の自動車メディアの記事より)、その人気を受けて用意された仕様と言えます。
AMGラインが欲しかった方にとっては、Sportsが出た今は選びやすいタイミングなんですよね。
決算期は本当に買い時?
『車は決算期に買うと安い』とよく聞きますよね。GLCでも、販売店が台数を追いたい時期は条件が出やすいと言われます。
日本の販売店では、3月や9月の期末、年末が商談の山になりやすいです。ただ、どの時期に力を入れるかは運営会社やお店によって違います。
決算期まで待った結果、その間に価格改定が入って値上がりした、ということもあります。2026年は3月と9月にCoreの価格が上がっていて、期末と改定の時期が重なっていたんです。
決算期を狙うなら、注文と登録のタイミングにも気をつけましょう。お店が台数として数えたいのは「その期のうちの登録」であることが多く、納期が長い仕様だと期内に間に合わないこともあります。
『じゃあ決算期は意味がないの?』と思った方、そうではありません。在庫車がちょうど希望に合っていれば、決算期はやはり条件を引き出しやすいタイミングです。
大事なのは、決算期を待つ間に何か月も迷い続けないことなんです。希望の仕様が決まっていれば、決算期の少し前から見積もりを取り始めて、在庫と条件を見比べておくと動きやすくなりますよ。
- 希望の仕様の在庫車があるか(期内に登録できるか)
- 次の価格改定の予定が案内されていないか
- 値引きとオプションのサービスの中身
- 下取りの評価が通常期と変わっているか
新型EVのGLCを待つべき?
『新型が出ると聞いたけど、待ったほうがいいの?』という声もよく聞きます。
電気自動車の新型「GLC with EQ テクノロジー」は、2025年9月に世界初公開、2025年11月に日本で初公開されました。
ただ、日本での発売時期と価格は2026年10月時点で発表されていません。2026年内の導入予定と報じられている段階です。
しかもエンジン車のGLC(X254)は、EVと並べて売り続けると報じられています。
新型EVは今のGLCとは別の電気自動車です。ディーゼルの220 dやPHEVの350 eが急になくなるわけではないと報じられているので、EVに興味が無いなら待つ理由はそれほど大きくありません。
EVの充電環境が自宅にあって、電気自動車に乗りたい方は、発表を待つ価値があります。軽油で長距離を走りたい方は、今の220 dを候補にして問題ないはずです。
実は、自宅で充電できる方には、今のGLCにもPHEVの350 eがあります。EV走行距離は118km(WLTC)で、普段の買い物や通勤ならエンジンをかけずに走れる場面も多いはずです。
2026年3月時点のSUVの希望小売価格は10,360,000円でした。
『EVは気になるけど、充電が心配』という方は、新型EVを待つ前に350 eを試乗してみるのも手ですよ。
| こんな人 | おすすめのタイミング |
|---|---|
| 電気自動車に乗りたい・自宅で充電できる | 新型EVの日本価格の発表を待つ |
| 長距離が多く、ディーゼルが合う | 今の220 dで見積もりを取る |
| 自宅で充電でき、近距離はEVで走りたい | 今の350 e(EV走行118km・WLTC)も比べる |
| 走りを重視したい | 2026年9月発売のAMG GLC 53も見る |

今の車の車検や下取りから逆算する
買い時は、GLCの事情だけでなく、今乗っている車の事情からも決まりますよね。
例えば、車検が半年後に来るなら、車検を通す前に乗り換えたほうが車検費用がかかりません。年式が古くなるほど下取りは下がるので、乗り換えを決めているなら早めに動いたほうが有利なことが多いんです。
- 今の車の車検の時期と、走行距離を確かめる
- 欲しいグレード(Core・Sports・ドライバーズパッケージ)を決める
- 次の価格改定の予定がないか、販売店に聞いてみる
- 今の車の買取相場を調べておく
- 2〜3店で見積もりを取り、在庫と納期を比べる

『GLCの納期はどれくらい?』も気になるところです。在庫車があれば早く乗れますが、色や装備を細かく選ぶと時間がかかることもあるので、商談の最初に聞いておきましょう。
年間の維持費も買い時の判断材料に
今の車より維持費がどれくらい変わるかも、乗り換えの時期を考える材料になりますよね。
220 dの自動車税(種別割)は排気量1,992ccで年36,000円です(2019年10月以降登録の自家用乗用車・標準税率)。燃費はWLTCモードで18.1km/L(220 d SUV Core・国土交通省審査値)なので、大きなSUVとしては燃料代を抑えやすい車です。
輸入車でも、自動車税と重量税の計算は国産車と同じで、排気量と車両重量で決まります。今の車と比べる時は、排気量の区分が同じかどうかを見てみてください。
販売店の選び方はベンツGLCのディーラーの選び方で、値引きの目安はベンツGLCの値引き相場と交渉の順番で詳しく扱っています。
左ハンドルなど日本に無い仕様を待つかどうかで迷っている方は、正規ディーラーと並行輸入の違いも読んでおくと判断しやすくなります。
欲しいグレードが決まっていて、今の車の車検や下取りの条件がそろっているなら、それがあなたの買い時です。まずは見積もりを取って、総額と納期を確かめてみてください。
ベンツGLC買いたいドットコム
ベンツGLCの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、ベンツGLCの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
グレードごとに見る、待つ・待たないの考え方
最後に、グレード別の考え方を短くまとめておきますね。どのグレードも、次の価格改定の前に見積もりを取っておくと比べやすくなります。
| グレード | 2026年9月時点の希望小売価格(SUV・税込) | 待つ・待たない |
|---|---|---|
| 220 d Core | 8,390,000円 | 値上がりが続いているので、決まっているなら早めに |
| 220 d Sports | 9,300,000円 | 2026年3月に追加されたばかり。仕様は当面このまま |
| 220 d Sports ドライバーズパッケージ | 9,826,000円 | 運転支援重視の人向け。在庫の有無で判断 |
| AMG GLC 53 4MATIC+ | 12,750,000円 | 2026年9月発売。発売直後なので値引きは渋め |
Coreに何を足すかで迷っている方は、ベンツGLCのオプションの要否を読んでから見積もりを取ると、条件をそろえやすくなります。
クーペを考えている方は、同じグレードのSUVより30万〜48万円高い設定です。SUVとクーペの差額も、見積もりで並べて確かめておきましょう。
よくある質問
ベンツGLCは値下がりを待ったほうがいいですか?
ここ1年半は希望小売価格が上がる方向で、Coreは819万円から839万円になっています。待っても下がるとは考えにくいので、欲しい仕様が決まっているなら見積もりを取ってみてください。
決算期に買うと安くなりますか?
販売店が台数を追う時期は条件が出やすいと言われますが、価格改定と重なることもあります。期内に登録できる在庫があるかも確かめましょう。
新型のEVのGLCはいつ日本で発売されますか?
2026年10月時点で日本での発売時期と価格は未発表です。2026年内の導入予定と報じられています。
新型EVが出たら今のGLCは買えなくなりますか?
エンジン車のGLCは併売されると報じられています。ディーゼルやPHEVに乗りたいなら、今のGLCを候補にして問題ありません。
買い時は今の車の車検で決めてもいいですか?
はい、現実的な決め方です。車検の前に乗り換えれば車検費用がかからず、下取りも年式が新しいうちのほうが有利になりやすいです。
まとめ
- GLC Coreの希望小売価格は1年半で819万円から839万円へ上がっている
- 価格改定は年1〜2回。待てば下がるとは考えにくい
- 決算期は条件が出やすいが、改定と重なることもある
- 新型EVは日本の発売時期・価格が未発表。エンジン車は併売と報じられている
- 今の車の車検と下取りから逆算して、見積もりを取るのが近道





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