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夏の駐車場でGLCに戻ったら、ハンドルもシートも熱くてさわれない。そんな経験から『サンシェード、どれを買えばいいの?』と探している方も多いはずです。
結論から言うと、フロントのサンシェードは型式(X254かX253か)に合わせた車種専用品を選ぶのがいちばん失敗しにくいです。汎用品はすき間ができやすく、出し入れも手間になりがちです。
この記事では、サンシェードの選び方と、あわせて相談の多いカーテンとフロアマットの選び方が分かります。
ベンツGLCのサンシェードは汎用品と専用品どっちがいい?
サンシェードには、いろいろな車に使える汎用品と、車種ごとに形を合わせた専用品があります。値段だけ見ると汎用品に手が伸びますよね。
ただ、GLCはフロントガラスの上部にカメラやセンサーの出っぱりがあります。汎用品だとここに当たって浮いたり、すき間から日が差し込んだりすることも。
- フロントは型式に合わせた車種専用品が、すき間なくはまりやすい
- 汎用品を選ぶなら、ガラス上部の出っぱりを逃がせる形かを確かめる
- 毎日使うなら、たたみやすさと置き場所まで考えて選ぶ
| 比べる点 | 車種専用品 | 汎用品 |
|---|---|---|
| フィット感 | ガラスの形に合わせてある | すき間ができやすい |
| ガラス上部の出っぱり | 逃がす形になっていることが多い | 当たって浮くことがある |
| 出し入れ | 形が決まっていて手早い | 毎回位置を調整しがち |
| 選ぶ時の注意 | 型式と年式を合わせる | 大きさをガラスに合わせる |
『専用品って、どれを選べば合うの?』と迷ったら、まず次の型式の確かめ方を見てみてください。
サンシェードを選ぶ前に、型式を確かめよう
GLCは初代と現行で、フロントガラスの形が違います。同じ「GLC用」でも、どの型式向けかを見ないと合わないんです。
| 世代 | 型式(SUV/クーペ) | 日本発売 |
|---|---|---|
| 初代 | X253/C253 | SUV 2016年2月・クーペ 2017年 |
| 2代目(現行) | X254/C254 | SUV 2023年3月・クーペ 2023年11月 |
型式は車検証の「型式」欄で分かります。現行の220 d SUVなら「3CA-254605」のように、254を含む番号です。

- 車検証の型式(253か254か)
- SUVかクーペか
- 商品ページの適合欄に、自分の型式と年式が入っているか
- ガラス上部のカメラ・センサーを避ける切り欠きがあるか
フロントガラスの寸法は、メーカーのカタログには載っていません。ガラスを測って汎用品を選ぶより、適合表で選ぶほうが確実です。
車全体の大きさはGLCのサイズ一覧にまとめています。
使いやすいサンシェードの形はどれ?
専用品の中でも、形はいくつかあります。毎日のことなので、使い勝手で選ぶと長く満足できますよね。
| 形 | 使い勝手 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 折りたたみ(じゃばら) | 広げるだけで早い | 毎日使う人 |
| 傘タイプ | 開くだけで手軽 | 片づけを短くしたい人 |
| 吸盤・はめ込みタイプ | すき間が少ない | 長時間とめておく人 |
| ロールタイプ | 付けたまま巻き取れる | 出し入れを減らしたい人 |
実は、選ぶ時に見落としがちなのが「どこにしまうか」です。GLCは荷室が広い車ですが、毎回荷室まで取りに行くのは面倒になりがちです。
例えばこんな場面です。
「サンシェード、どこに置いてる?」
「後ろの座席の足元に立てかけてるよ。荷室だと取りに行かなくなるから」
たたんだ大きさを確かめて、手の届く場所に置けるかを考えてみてください。
傘タイプをフロントに広げる時、骨の先でセンターディスプレイや天井の操作パネルに当ててしまうことがあります。開く向きを決めて、ゆっくり広げるのがおすすめです。
ディスプレイの扱いやナビについてはGLCのナビ・ディスプレイの選び方でも触れています。
暑さ対策はサンシェードだけで足りる?
サンシェードはハンドルやシートの熱さを抑えるのに役立ちます。ただ、車内の空気そのものは、とめている間に熱くなっていきます。
そこで、乗り込んだあとの動き方も決めておくと楽なんです。
- ドアを開けて、熱い空気を少し逃がす
- サンシェードをたたんで、手の届く場所にしまう
- エアコンを強めにして、窓を少し開けたまま走り出す
- 車内が冷えてきたら窓を閉める
GLCは「ハイ、メルセデス、温度を下げて」のように、声でエアコンを操作できます。運転を始めてから手を離さずに調整できるので、夏場はとても便利です。
音声操作のコツはMBUXナビと音声操作の使い方で紹介しています。
スマホのアプリから乗る前にエアコンを動かせる仕組みもありますが、使えるかどうかは年式や契約で違います。気になる方は販売店で確かめてみてください。
後席の窓の日よけはどうする?
『子どもが後ろで寝ると、横からの日差しがまぶしそう』という声もよく聞きます。
後席の窓には、吸盤やマグネットで付ける日よけが手軽です。後ろの窓は前の窓と違い、日よけを付けたまま走れるタイプも多いんです。
ただ、ルームミラーや後ろを見るカメラの視界をさえぎらない位置にしてください。後席でタブレットや画面を見る時の映り込み対策にもなります。
日よけを付けたままだと、駐車の時に後ろの窓から周りが見えにくくなることも。バックで止める時だけ外す、という使い方でもいいですね。
走行中の画面の見方についてはテレビキャンセラー・CarPlayの使い方と注意も読んでおくと安心です。
パノラマルーフ付きの車はどうする?
GLCには、天井がガラスになるパノラミックスライディングルーフがオプションで用意されています。Coreが追加された時の公式発表では233,000円のオプションでした(現行価格は販売店で確認してください)。
天井がガラスだと、夏は車内が暑くなりそうで気になりますよね。
パノラマルーフには、日差しをさえぎる内側のシェードが付いているのが一般的です。駐車中はこれを閉めておくだけでも、頭上からの熱がやわらぎます。
| 対策 | 効果 | 手間 |
|---|---|---|
| ルーフの内側シェードを閉める | 頭上からの日差しをさえぎる | ほぼなし |
| フロントにサンシェード | ハンドルやシートの熱さを抑える | 毎回の出し入れ |
| 日かげや屋内に止める | 車内全体の温度上昇を抑える | 駐車場所しだい |
パノラマルーフを付けるかどうかで迷っている方は、オプションは何を付けるかも参考になります。
中古のGLCは、パノラマルーフ付きと無しが混ざっています。内側のシェードがスムーズに動くかも、試乗の時に確かめておきましょう。
カーテンを付けたい時の注意点は?
車中泊や、子どもの昼寝のためにカーテンを付けたいという方もいますよね。
ここで大事なのは、走行中に運転席と助手席の窓をふさがないことです。前の窓には視界を守るためのルールがあり、カーテンで隠して走るのは認められていません。
- 駐車中の目隠し
- 後席の窓の日よけ
- 車中泊の時の目隠し
- 走行中に前の窓をふさぐ
- ミラーやカメラの視界をさえぎる
- 内装に穴をあけて固定する
『穴をあけずに付けられるの?』と心配な方は、マグネットや吸盤、窓枠にはめ込むタイプを選んでみてください。
輸入車は内装の部品が高くなりやすいので、穴あけやネジ止めはおすすめしません。売る時の査定にも響くことがあります。
車中泊での使い方はGLCで車中泊する手順とマットで詳しく紹介しています。
フロアマットは純正と社外どっちがいい?
サンシェードと一緒に考えたいのがフロアマットです。新車で買う時は、見積もりにマットが入っていることも多いですよね。
| 比べる点 | 純正(販売店で付ける) | 社外品 |
|---|---|---|
| 形の合い方 | 車に合わせて作られている | 型式で選べば合うものが多い |
| 素材・色 | 内装に合わせた落ち着いた仕様 | ゴム・毛足の長さ・色を選べる |
| 固定 | 床の固定具に合わせてある | 固定具の形を確かめる必要あり |
| 頼み方 | 見積もりに入れて相談 | 自分で選んで買う |
選ぶ時の基本は、運転席のマットが床の固定具でしっかり止まることです。ずれたマットがペダルに引っかかると危ないんです。
- 車検証で型式とハンドル位置(右)を確かめる
- 適合欄に型式が入っている商品にしぼる
- 運転席の固定具の形が合うかを確かめる
- 内装の色に合わせて素材と色を決める
- 荷室用マットも必要かを考える
日本の正規ディーラー車は右ハンドルです。並行輸入の左ハンドル車とは運転席側の形が違うので、ここは取り違えないようにしましょう。
荷室のマットも用意しておくと安心
意外と後回しにされるのが荷室のマットです。GLCのSUVは後席を使った状態で荷室容量620L(220 d・公式値)あり、ゴルフバッグやキャンプ道具を積む方も多いですよね。
| 荷室用の敷き物 | 向いている使い方 |
|---|---|
| ふちが立ったトレー型 | 濡れた物・泥の付いた物をよく積む |
| 平らなマット型 | 買い物や旅行の荷物が中心 |
| 後席の背もたれまで覆う型 | 後席を倒して長い物を積む |
荷室の床は一度汚れると掃除が大変です。どんな荷物が載るのかはGLCの荷室の広さで確かめてみてください。
アウトドアや雨の日の乗り降りが多いなら、水や泥を受け止めやすいゴム系のマットが気楽です。内装の色や素材ごとの違いはGLCの内装をグレード別に解説が参考になります。
新車の見積もりにマットやサンシェードを入れるか迷ったら、GLCの値引き相場と交渉の順番で付属品の扱い方を先に見ておくとスムーズです。

よくある質問
ベンツGLCのサンシェードは汎用品でも使えますか?
使えますが、フロントガラス上部のカメラやセンサーに当たって浮いたり、すき間ができたりしやすいです。型式に合った車種専用品のほうがきれいに収まります。
X253用のサンシェードは現行のX254に使えますか?
初代と現行はフロントガラスの形が違うので、そのまま使えるとは限りません。商品の適合欄で型式を確かめてから選んでみてください。
パノラマルーフ付きのGLCは暑くなりますか?
パノラマルーフには内側のシェードが付いているのが一般的なので、駐車中に閉めておくと頭上からの日差しをやわらげられます。フロントのサンシェードと組み合わせると効果的です。
車用のカーテンは付けても大丈夫ですか?
駐車中や後席の日よけとして使うのは問題ありません。ただし走行中に運転席と助手席の窓をふさぐ使い方はできないので注意しましょう。
クーペとSUVでサンシェードは同じものを使えますか?
同じ世代でもボディが違うと、商品によって適合が分かれることがあります。適合欄でSUVかクーペかまで確かめてから選ぶと安心です。
フロアマットは社外品でも大丈夫ですか?
型式と右ハンドルに合った商品なら使えます。運転席のマットが床の固定具でしっかり止まるかを、いちばんに確かめてください。
まとめ
- サンシェードは型式(X254かX253か)に合った車種専用品が失敗しにくい
- ガラス上部のカメラ・センサーを避ける形かを確かめる
- パノラマルーフ付きは内側のシェードも活用する
- カーテンは駐車中や後席に使い、走行中に前の窓をふさがない
- フロアマットは右ハンドル用で、運転席の固定具が合うものを選ぶ





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